ご挨拶
自由が丘内科クリニックを開院しました院長の松原です。
医者一人いれば『歩く生き字引』のように頭から足の先まで診ることができるスマートな医師を目標として診療しております。
私の家系は本邦で西洋医学が始まった明治維新から医師として代々、良質な医療を提供し続けてきました。
当院では、多様な症状でお困りの患者様にも対応することができます。重大な疾患では画像診断を駆使して、緊急性がある場合なども可及的速やかに、患者様に適した診断・治療を検討します。臨床の現場では、患者様の症状を聞き取り、いかに重要な病気をもらさずに鑑別診断(可能性のある病気群)を頭に挙げることができるかが医師の力量であると考えております。
この鑑別診断が思いつかなければ、そのまま病魔は進行していくことになりかねません。特に、突然発症し、急変の可能性がある心・脳血管障害を見過ごさずに迅速に治療をスタートできること、また悪性腫瘍では、生命の将来(予後)に悪影響が出ない、より早い時点で診断・治療に導くことができればこそ、内科医を受診する価値があると思います。例えば、胃がんを見つけても心筋梗塞で重症化したり、脳梗塞、糖尿病は治療していても膵臓がんがあったり、喘息、蕁麻疹は治療していても膠原病が潜んでいたり、など生命に直結する重篤な疾患を見抜くことが大切です。
さらに、精査・入院治療が必要と考えられる症例では、幅広いコネクション、ネットワークを通じて総合病院の各領域の専門名医を速やかに紹介・受診していただく病診連携も可能です。
自由が丘内科クリニックを受診したからこそ助かって良かったですと患者様ご本人、ご家族からも喜んでいただける医療の提供に努めてまいります。