東京都目黒区自由が丘2-8-17
グランデ自由が丘1階

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大腸内視鏡検査|自由が丘内科クリニック|内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)目黒区

大腸内視鏡検査

Colonoscopy

安全で優しい大腸内視鏡検査

ご希望の方はこちらまで

※検査の前にまずは診察を受けていただきます。診察時にご相談ください。

大腸内視鏡検査とは

消化器内視鏡

現在の消化器内視鏡は、当院長の大学医局のボスで日本消化器内視鏡学会名誉理事長の丹羽寛文先生が、東京大学第一内科の時代より、オリンパス社を中心として電子スコープの開発、内視鏡ポリープ切除術など多岐にわたって進化・発展させられてきたものです。

丹羽一門の公立昭和病院健診センター長の永尾重昭先生、前内視鏡学会理事長の田尻久雄先生を中心とし、その内視鏡検査・治療の技術を本邦から世界に発信し続けているのです。

日本消化器内視鏡学会名誉理事長 丹羽寛文先生と
日本消化器内視鏡学会名誉理事長 丹羽寛文先生と
ヘリコバクターピロリ菌の発見・ノーベル生理学・医学賞受賞者 バリー・マーシャル博士と
ヘリコバクターピロリ菌の発見・ノーベル生理学・医学賞受賞者 バリー・マーシャル博士と

一般的には大腸カメラ検査と呼ばれている大腸内視鏡検査は、肛門から細長いスコープを入れて直腸から結腸、盲腸のほか、小腸の回腸末端までを直接観察できます。そのため微小な病変も見つけやすく、高精度な検査です。
現在、大腸がんは女性ではがん死亡原因の第1位、男性では第3位となっていますが、定期的に大腸内視鏡検査を受けることで、早期発見、早期治療も可能にします。症状がなくても定期検査はとても大切です。
当院では従来に比べ痛みの少ない、安心できる大腸内視鏡検査を行っております。「大腸内視鏡は痛くて、つらい、こわい」と思っている方も、ぜひ一度当院の内視鏡検査を受けていただき、ここで検査をしてよかったと、安心してお帰りいただきたいと思っております。

当院の大腸内視鏡検査の特徴

1.日本消化器内視鏡学会専門医・指導医による検査

当院長は日本消化器内視鏡学会専門医・指導医であり、胃・大腸内視鏡検査約35,000件以上の豊富な経験があります。早期がんから進行がんまで胃・大腸がんを5000件以上経験しております。

2.体への負担や苦痛を軽減

当院長が熟練したスコープ挿入法でできるだけ痛みを感じないよう検査を行います。患者様により大腸の様子が異なりますが、豊富な経験をもとにそれぞれの患者様の大腸に優しいスコープ挿入を丁寧に施行します。また、鎮静剤使用で眠っている状態・うとうとした状態で検査を受けていただくこともできます。ご相談ください。

3.NBI(特殊強調画像システム)を採用

症例写真
側方発育型腫瘍(LST)
左:通常光(WLI)
中:狭帯域光(NBI)
右:拡大狭帯域光(NBI)

当院の内視鏡は、NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)という特殊強調画像システムを採用しているもので、「早期がんの早期診断」を可能にするとされ、通常観察よりも病変の悪性度を正確に判断できます。最新の内視鏡技術で、微小で平坦な病変も浮き出て確認することができますので、拡大観察を用いることで、高精度で正確な治療方針の決定が可能となります。

4.日帰りでの早期大腸がん・ポリープ切除手術

当院では内視鏡検査中にポリープが見つかった際には積極的に検査同日日帰りでのポリープ切除術を施行しております。検査と治療が1回で行われるため、時間的にも経済的にも、そして何より身体的な負担の軽減につながります。

内視鏡イラストイメージ

日帰りでの早期大腸がん・ポリープ切除手術

症例写真

上左:局所注射でLifting。
上中:病変にスネアをかける。
上右:病変を高周波電気メスで切除。
下左:内視鏡クリップを切除部位へ準備。
下右:クリッピングで縫合・止血完了。

5.お腹の張らない炭酸ガスを使用

お腹の張らない炭酸ガスを使用

検査の際には胃や大腸などに空気を入れて膨らませる必要がありますが、当院では炭酸ガス送気装置(UCR)で炭酸ガスを使用するため、炭酸ガスを使用しない内視鏡検査に比べ圧倒的にお腹の張りや不快感が軽減されます。

6.最高水準の衛生管理

最高水準の衛生管理

衛生管理については万全の対策をとるべく、日本消化器内視鏡学会の『内視鏡の洗浄・消毒に関するガイドライン』、米国疾病対策センターの『CDCガイドライン』に基づき、殺菌・殺ウイルスをするなど最高水準とされる内視鏡洗浄を実施しています。さらに検査時には患者様ごとにディスポーザブルシーツを使用し、常に清潔・安全に検査を受けていただけます。

7.土曜日の内視鏡検査も受付

平日はお仕事で忙しい方にも内視鏡検査を受けていただけます。

当てはまる方は大腸内視鏡検査を受けましょう

  • 排便時に出血を認めたり、便に血が混在している
  • 検便で便潜血反応が陽性だった
  • 貧血を指摘されたり、急激な体重減少がある
  • おなかの調子が悪い(腹痛、腹部膨満感など)
  • 便通異常がある(便秘、下痢、便が細かい)
  • 過去に大腸ポリープがあった
  • 血縁者に大腸がんになった人がいる
  • 40歳以上で大腸内視鏡検査を受けたことがない

料金表

  1割負担 3割負担
胃内視鏡 
鎮静剤使用
2,000円前後 6,000円前後
胃内視鏡 
鎮静剤不使用
1,500円前後 4,500円前後
+生検 +1,000〜2,000円前後 +3,000〜6,000円前後
大腸内視鏡 鎮静剤使用 2,500円前後 7,500円前後
大腸内視鏡 鎮静剤不使用 2,000円前後 6,000円前後
大腸内視鏡 ポリープ切除(1か所) 7,000円前後 21,000円前後
大腸内視鏡 ポリープ切除(2か所) 8,000円前後 24,000円前後
大腸内視鏡 ポリープ切除(3か所) 9,000円前後 27,000円前後
腹部超音波 500円前後 1,500円前後
【ピロリ菌関連】尿素呼気試験 500円前後 1,500円前後
【ピロリ菌関連】血清ピロリ抗体 250円前後 750円前後
【ピロリ菌関連】便中ピロリ抗原 300円前後 900円前後

※費用は概算です。
※内視鏡検査に伴う診察代などは含まれていません。